テウヤウは2023年、縫製工場ソーイングアサヒ代表の髙橋英一郎とデザイナーSHUZO HAYASHIにより設立。

テウヤウはヒューマンマンタッチ（手仕事）を前面に掲げる完全自社工場管理のファクトリーブランド。ファクトリーブランドならではのイージーオーダーも可能です。厳選された機屋さんで開発された上質な素材を使用しているため、全ての顧客に提供できる機能はありません。シルクアイテムは限られた生産量で販売していく「希少性」のあるプレミアム商品。

シルクで有名な坪由織物は、環境負荷を軽減した天然のパルプを主原料としたトリアセテートや再生ポリエステル糸などを天然シルクにミックスできる、世界に類のない技術を持つ。

テウヤウは「第二の肌」と言われるシルク（絹）のタフタ素材にもこだわる。肌に優しく土に変えるシルクはアミノ酸18種類が結合した皮膚への刺激がないタンパク質が主成分で吸湿性・放湿性に優れている。

米沢の行方工業は、高密度で織る薄琥珀（タフタ）を開発し、シルクに強度を持たせた。

このような環境に配慮した生地を型紙の配置を最大限に効率化することで生地の無駄を最小限に抑えて無駄をゼロにする。テウヤウは全ての工程にこだわりを持ってものづくりをします。

窮屈感は嫌だけど「人が振り返って見てしまう」シルエットやモード感がそこにある。一度身につけると虜になる完璧なディテールを古典的デザインで表現。幅広い体型にフィットし、優美なシルエットを重視した引き算の美学を実践、年齢を問わず長く愛用していただける一品を作り、いつもの日常にさりげない上質さを感じてもらう。

“時を超えるシンプルの美学”