スミレ　イシオカ

織の宝石ツイードで、美しく織りなす。

ツイード着物,ツイード袱紗,ツイードポーチ,デザイン画

SUMIRE ISHIOKA(スミレ イシオカ)は、テキスタイルデザインを軸とし”纏うことの叶うアート”として「ツイード着物」の製作、

スタイリングをメインに活動。2021年ブランド8年目を迎える。

ツイード着物とは”ファンシーツイード生地”にのめり込み、独特で繊細な織りに魅了された、キモノアーティスト石岡すみれから誕生した着物である。

「織の宝石ツイードで、懐かしい未来の創造を産み出し伝統の先をデザインする」を掲げ、自然や四季への敬意を抱き既に存在する着物をベースに、今までにないモノを産み出していく。

素材を活かし、日本的感性を信じて色合わせをする事で「和服でも、洋服でも美しく」感情に寄り添う作品を目指している。

またアートワークとして糸を繋ぎ合わせたものを使用し、実験としてアーティスト本人が手織りをしているライン。

手織りは電力や火力を必要としない為、あえてエコロジカルな手法を選んだ。

手仕事の可能性について追求すると供に、歴史と現代に対する叫びを「現代アート」として形にし織り続け、問いかける。

また着物の製作過程で出る残糸、残布を捨てずに「アップサイクル」として生かす小物ライン。

デザインした糸や生地を余すことなく大切にしたい想いは「世代を超えて受け継ぐ」という、着物文化に学びブランドの活動の中で伝えていきたいひとつ。

国内生産のオリジナルツイード生地、海外のセレクト生地を用いて、ジャパンメイドに拘り1点物をメインに自社で製作している。

ブランドを通して「気持ちの糸を紡ぐ、思いやりを持った発信」を継続していきたい。

そのため、国内の織の産地や地域とのコラボ企画を実現していく中で、激減している素晴らしい織物業界にも貢献出来るよう活動している。

身につける色のお守りとして、どんな時代もぬくもり溢れるツイード生地と供に、心豊かに過ごしてほしい。美しく織りなすことが、心の救済になることを願って。

「美しいモノを大切にする喜び」を何度でも、あなたと考えていきたい。